【全校】人権・同和教育参観日
2025年11月7日 14時11分11月7日(金)
全学級、道徳科を通して「人権」について考える1日です
たくさんの保護者の方に来校いただき
子どもたちが課題について真剣に考える姿を観ていただく
そして よりよい社会づくりのために共に学んでいただく有意義な時間となりました
1・2年生はだれとでも仲良く生活することについて考えました
「みんながいやがることは言わない」「みんなのことを考えて遊ぶといい」
1年生と2年生がペアになり、様々な気持ちを伝え合いました
3・4年生は「いじり」と「いじめ」の違いについて
「何も言ってなくても、一緒になって笑ってしまったらいじめたことと同じだよ」
「『いじり』って いろんなところで見るよ 何かこわいな…」
保護者の皆さんも一緒に考えてくださいました
5・6年生は「ハンセン病」をめぐる人権問題を基に
差別をしない、させないためにできることを考えました
「勇気を出して、おかしいと思うことは、だめだと言うべき」
「みんなに優しく みんなが笑顔でいられる社会をつくりたい」
「これからも『ハンセン病』のことは伝えていかなければ…」
今、なお残る社会問題と真剣に向き合いました
自分たちが生活をしている今、幸せなことはいっぱいです
しかし 歴史的背景により残り続ける課題
生活が豊かになったからこそ 起こり続ける現在の課題
みんなが幸せに生きる社会を作っていくために
今後も学び続けていきます
なお、参観授業後
双海公民館主催で保護者対象に「同和問題」について考える
「ふれあい研修会」が開催されました
多数の御参加ありがとうございました